X線骨密度測定装置導入(PRODIGY Fuga-C)
当院では今まで骨密度測定は手のレントゲンを撮影して、その画像を解析するDIP法を行っていましたが、この度、腰椎・大腿骨の骨折しやすい部位を直接測定して、より正確な値が分かるDEXA(デキサ)法の装置を導入致しました。
DEXA法はDual Energy X-ray Absorptiometryの略で、DEXA法による検査は、2種類の異なるX線を照射して骨密度を測定する検査で、他の方法(超音波法、MD法、CT法など)の骨密度検査と比べて最も精度の高い検査方法とされています。また以前のDIP法は結果が出るまで数日かかりましたが、今回の装置では検査後すぐに結果が分かります。
50歳以上の女性の3人に1人は骨粗しょう症患者と言われています
- 最近、身長が縮んだ・背中、腰が曲がってきた・腰が痛いなどの症状を感じる方は骨粗しょう症が原因かもしれません。
- お気軽に医師へご相談ください。
- 早期の検査で骨の状態を把握してみませんか。